Koshiki DESIGN CAMP #3 はじまりました。

Koshiki DESIGN CAMP #3 はじまりました。

甑島に挑む、デザインの夏合宿“Koshiki DESIGN CAMP #3” が7/22(金)-7/25(月)でスタートしました。

Koshiki DESIGN CAMPは、デザインやマーケティング、建築などのスキルを持った(学んでいる)メンバーが、「甑島」をテーマに、島の日常を実際に体験しながら、企画、プロトタイプまで落とし込む実践型のプログラムです。

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前回のデザインキャンプから早半年。3回目の開催となる今回は、3泊4日の合宿×3回とハードな日程にも関わらず、鹿児島県内はもとより東京や福岡からも参加者が集まりスタートしました。 5名のメンバーは、たっぷり甑島の時間を楽しみながら、観光視点から生活(日常)視点へとシフトさせて2つのミッションに挑みます。

①島の漁業をブランディングするイベントの立ち上げ

②島に多様な仕事の風景を生みだす拠点づくり

まずは、デザインキャンプの発起人でもある東シナ海の小さな島ブランド(株)のヤマシタケンタさんに、今回のデザインキャンプの趣旨や甑島の課題、そしてこれから描く島の未来について話を伺いました。

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デザインキャンプは、ただ外の若い人と繋がって島を活性化しよう!というのが目的ではなく、本来島の中にあったはずの本質的なものの力を借りて、島の中だけではなく島の外にいる皆さんとも関わりながら、お互いのスキルを活かしチャレンジしよう!というのが目的です。

新しいことを始めることや、チャレンジすることに『離島だから』と出来ない理由を挙げるといくつでもあるけど、僕らが挑戦し続けることで島の空気が変わっていくのではないかなって。

僕はこの島を劇的に変えたい訳ではなく、ただ、”空気のイノベーション”をしたい。

例えば、部屋の空気を入れ替えると空気は変わるけど部屋そのものは何も変わらないじゃないですか?空気を変えたからといって突然新しいテレビに変わるなんてことない。物質的には何も変わらないけど気持ちは変わる訳です。

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露出が増えてきて、僕の会社は『変わったことをしている』と思っている人もいるかもしれないけど、“豆腐屋”、“宿”、“観光ガイド”、“飲食店” 1つ1つ見てみると何も変わったことはしていないし、新しいこともしていません。ひととものと場をつないでいるだけなんです。

僕は、人が諦めてきたことや、価値がないとされ必要としなくなったことを、『本当にそうなのか?』と疑いながら、そこに何か1つ光り輝くものを感じ、今の時代にも必要だと感じたら、やり方を変えてもう1回再生してみたいと思っているんです。

最後どうなるのか誰も想像できないし 僕自身が一番わからないからやりたいのかもしれませんが(笑)

 

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何も先が見えないからこそ僕がリスクをとってやる、それが僕の役目なのではないかと思っていて、先は見えないけどなんか楽しそう、なんだかワクワクする、そんなことをこれから先も、僕の人生をかけてこの島でやりたい。 未来に向かってワクワウすることを生み出していく仕組みを作って行きたいと日々考えています。

時代の流れで変わりゆくものと、これまでの島の文化や自然環境をきちんと積み立てていくこと。

観光を軸に、「観光業」で飯を食うのではなく、どちらかと言うと、観光を通じて本来の島に戻っていくような、もう一度作っていくようなことをイメージしながら、その中で景観が生まれたり、暮らしに必要な仕事が生まれたり。そんなことを僕もやるし、僕の後輩や、島の人たちも出来るような雰囲気作りをしていけたらなと思っています。

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島に住んでいる人や島に関わる人に幸せを感じてほしい。
サービスや商品を通じて、”今よりちょっと楽しく、ワクワクできるような世界を島の人と一緒に見たい”と熱心に話すヤマシタケンタさんの話に参加者全員が真剣に耳を傾けていました。

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真面目な話はほどほどに、参加したメンバーは島をぐるりと一廻りしながら夏の甑島を楽しむのでした。笑

デスクを離れ、こんな気持ちいい自然の中だからこそ浮かぶアイデアがきっとあるはず。

新たなメンバーでスタートした“Koshiki DESIGN CAMP #3”

これから11月までの3回でどんなものが生まれるのか、どんな最後を迎えるのか、、、笑

甑島の未来にカンパイ!
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